2015年7月27日以前の記事
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パズルゲーマー、実は「ゲーム自体には無関心」!? 意外な実態判明アプリユーザーに調査(2/2 ページ)

調査会社がゲーマーのライフスタイルについて調べ、特にパズルゲーム好きな人に着目。実は彼らは暇つぶし目的が多く、ゲームには無関心な結果に。

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主婦が家事の隙間時間にプレイ?

 ゲームエイジ総研の担当者は「パズルゲーマーは他のジャンルのゲームと接点がなく、ライフスタイルを見ても『ゲームをぜひやろう』という感じではない」と分析。ゲーム自体を必ずしもポジティブに捉えず暇つぶしだけの目的で遊んでおり、能動的にプレイする意識が低くゲームに比較的「無関心」である、とみる。

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ゲーマーのゲームに対する意識(ゲームエイジ総研調べ)
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ゲーマーの持っているゲーム機器(ゲームエイジ総研調べ)

 「LINE:ディズニー ツムツム」や「パズル&ドラゴンズ」などが人気のパズルゲームアプリは、比較的短時間で手軽に遊べるのが特徴だ。同社の担当者も「子育て中の主婦などが、家事の隙間時間にプレイするのに適しているのでは」と分析。「これらのユーザーはゲーム業界からもともと『ターゲット外』とされてきた。スマホでこうしたゲームがプレイできる環境が整ったことで、業界側も(売り込むターゲットとして)見直していくのではないか」とみる。

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