ニュース
LINE Payの3%還元カードはオリンピックデザインも 8月から予約開始
LINE Payと連携した3%還元のクレジットカードが8月から予約開始。オリンピック限定デザインのカードも枚数限定で発行する。
Visa、LINE Pay、オリコは6月27日、LINE Payと連携したクレジットカード発行で合意したと発表した。初年度のポイント還元率は3%で、LINE Payボーナスとして付与される予定。8月からLINE Payを使って予約を開始する。また枚数限定として、オリンピック限定スペシャルデザインのカードも発行する。
カードの年会費は初年度無料。次年度以降も年間1回以上の利用で無料となる。LINE Payと連携しており、支払いと同時にLINEアカウントから決済通知を受け取れたり、LINE Payのスマートフォン決済に利用したりできる。また、Visaの非接触決済「Visaタッチ」にも対応する。
なお、初年度以降の還元率などは未定。
関連記事
- 3%還元のVisaクレジットカード登場 LINE Payと連携
LINE Payとの連携必須だが、3%還元をうたうクレジットカードが登場。LINE Payを使った実店舗での利用にも対応する。 - 値上げのAmazonプライム、プライム特典付きのAmazonゴールドカード年会費と逆転
Amazonプライムが突如値上げされ、年会費が4900円となった。ところがAmazonプライム特典が付随するAmazon Mastercardゴールドを申し込むことで、年会費を4320円まで下げることができる。通常の方法でAmazonプライムに入るよりも、580円ほど割安になる。 - コンビニがけん引するキャッシュレス決済 5カ月で3倍に
スマートフォンを使ったキャッシュレス決済の利用先として、コンビニが5カ月前の3倍に伸びている。スマートフォン決済利用者のうちコンビニでの利用は73%に達した。 - キャッシュレス主役のクレカだがユーザー不利な規約も 求められる整備
キャッシュレス化の主役といえばクレジットカードだが、規約内容には各カード会社で異なる点も多い。一般の利用者が安心して使うには、規約のさらなる整備が必要だろう。 - スマホ決済はキャンペーン目当て? 終了後の継続利用は
スマホ決済に関する大型キャンペーンが相次いでいる。これらのキャンペーンはどのくらいの効果を出しているのだろうか。また、キャンペーン終了後に利用を止めてしまうというユーザーはどのくらいいるのだろうか? - 「LINE Pay請求書支払い」スタート スマホだけで公共料金支払い可能に
LINE子会社でモバイル決済サービスを展開するLINE Payは3月6日、公共料金や通信販売などの請求書に印刷されたバーコードをスマートフォンで読み込むだけで支払いができる「LINE Pay請求書支払い」のサービスを開始した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.