2015年7月27日以前の記事
検索
連載

くら寿司が気合を入れた「グローバル旗艦店」をオープン エンタメと最新テクノロジーの全容とは?お店最前線 来店してもらう仕掛けとは?(3/3 ページ)

くら寿司が「グローバル旗艦店」をオープンした。エンタメ要素を強化し、最新テクノロジーも導入。店内はどのようになっているのか。

Share
Tweet
LINE
Hatena
-
前のページへ |       

ライバルの動向は?

 回転寿司大手「スシロー」を運営するあきんどスシローは、「次世代型スシロー店舗」を19年6月にオープンしている。同店では、「自動受付・案内システム」や「画像認識による自動皿会計システム」などが導入されている。実験結果を踏まえ、他店にも展開される予定だ。両社の取り組みを比べてみると、「席への案内」と「皿の枚数を数える」ことの自動化に注力している点が共通している。

 また、スシローは実験店で厨房の作業も効率化させている。今回、くら寿司の旗艦店の厨房は公開されなかったが、新しい取り組みをしていてもおかしくはない。

 「値段が高くて当然」とされていた寿司を安く提供するため、大手回転寿司チェーンはひたすら店舗運営の効率化にまい進してきた。今後、その取り組みはどのように進化していくのだろうか。


皿を回収ポケットに入れてゲームが楽しめる

ロゴを刷新した

テーブルの中に箸やしょうゆを入れてスタイリッシュな雰囲気に
前のページへ |       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る