調査リポート
スマホ決済の利用回数、7割が「増えた」 理由は?(2/2 ページ)
スマホ決済サービスの認知率、利用率、サービスを選ぶ際に重視する点について、日本全国の男女約56万人に調査。その結果、「スマホ決済」の認知率は全体で8割と、2019年から4ポイント上昇する結果となった。
スマホ決済の利用回数 7割が「増えた」
スマホ決済の利用回数を前年と比較すると全体の7割が「非常に増えた/増えた」と回答。年代が下がるほど「非常に増えた」と回答した割合が高く20〜30代で4割を超える結果となった。
スマホ決済の利用回数が増えた理由では「ポイントが貯(た)まるから」が多く、次いで「使えるお店が増えたから」と、サービスの対象店舗の拡大に伴い利用する機会が増え、利用回数が増えたことが読み取れる。
スマホ決済サービス選びで重視する点については「セキュリティがしっかりしていること」が全体のトップで、次いで「入金・チャージが簡単なこと」となった。しかし、重視する点については年代によって違いが出ている。
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