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66%が現在の仕事に「満足」 満足の理由は「通勤時間、勤務地」、不満は?就業意識調査(1/2 ページ)

マイボイスコムが就業意識に関する調査を行った。働くうえで重視する点、仕事の満足度、仕事に対する考え方を聴取した。意識はコロナ禍でどのように変化したのか?

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 現在の仕事の不満理由1位は「給与水準」――そんな結果が、インターネットリサーチを手掛けるマイボイスコム(東京都千代田区)の「就業意識」に関する調査で分かった。同調査は2009年開始から今回で6回目となる。


就業意識は変化した?(画像はイメージ)

現在の仕事の満足度は?

 働いている人に現在の仕事の満足度を尋ねた。「満足」していると答えた人は15.5%、「やや満足」は50.5%だった。18年の前回調査より満足している人は増加した。


現在の仕事にどの程度満足しているか?(画像はリリースから、以下同)

 現在の仕事の満足理由1位は「通勤時間、勤務地」(39.4%)。次いで「休暇日数、休みのとりやすさ」(33.7%)、「労働時間」(32.3%)、「仕事の内容、種類」(27.1%)、「仕事の量」(23.2%)と続いた。前回調査でも「通勤時間、勤務地」が満足度理由の1位だった。


現在の仕事で、満足に感じる点は何か?

 一方、現在の仕事の不満理由で最も多かったのは「給与水準」(35.7%)。次いで「仕事の量」「人間関係」「休暇日数、休みのとりやすさ」「労働時間」が各1割強となった。給与水準を不満理由として挙げる人の割合は、過去調査と比べて減少した。

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