調査リポート
50〜60代のフリマアプリ利用調査 世帯年収500万〜1000万円の利用率が最多に(1/2 ページ)
50〜60代対象のフリマアプリの利用調査。利用率の高い世帯年収、売る側と買う側での利用率の変化、年代別や性別、地域別での違いを調査した。
ITツール比較サイト「STRATE」を運営するSheepDog(東京都品川区)は、50〜60代を対象にメルカリ、ラクマなどのフリマアプリの利用調査を実施した。
その中で、世帯年収500万〜1000万円未満の利用率が34.0%と最も高いことが分かった。次いで500万円未満(22.9%)、1000万円以上(18.6%)と続いた。
50〜60代男女のフリマアプリ利用率も調査した。利用したことがない人が73.0%を占めた一方、買う側・売る側の両方を経験したことがある人は11.3%、買う側として利用した人は12.0%、売る側は3.8%だった。
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