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「日本企業を変えられるのは、人事」 “経営の根幹”として求められること:ネオキャリア人事部長が語る(1/4 ページ)
働く人々や企業を取り巻く環境が大きく変化するなか、これからの人事の在り方をどう捉えていくべきだろうか。ネオキャリアの人事部長・割石正紀氏は、「日本の企業を変えることができるのは人事」だと語る。
本記事は、BUSINESS LAWYERS「人事から日本企業を変える - ネオキャリアの人事部長が語る、これからの「人材」の考え方」(文:周藤瞳美、写真:弘田充、取材・編集:BUSINESS LAWYERS編集部/2021年7月15日掲載)を、ITmedia ビジネスオンライン編集部で一部編集の上、転載したものです。
最高人事責任者(CHO/CHRO)の重要性が注目されるなど、経営における「人材」の優先順位が高まりつつある。働き方改革関連法も順次施行され、働く人々や企業を取り巻く環境が大きく変化するなか、これからの人事の在り方をどう捉えていくべきだろうか。ネオキャリア 人事部長 割石正紀氏に聞いた。
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