調査リポート
40.6%が「飲む場面によって、コーヒーに求める役割に違いあり」 どう違うの?:コロナ禍で家庭でのコーヒー飲用が増加(1/2 ページ)
デロンギ・ジャパンは、10月1日の「コーヒーの日」に合わせ、全国の20〜69歳の男女を対象に「コロナ禍におけるコーヒーの飲用調査 (2021年度版)」を実施した。その中で、飲む場面によってコーヒーに求める役割に違いがあることが分かった。どんな違いがあるのだろうか?
コーヒー機器を扱うデロンギ・ジャパン(東京都千代田区)は、10月1日の「コーヒーの日」に合わせ、全国の20〜69歳の男女を対象に「コロナ禍におけるコーヒーの飲用調査 (2021年度版)」を実施した。自宅でどんな場面でコーヒーを飲むか聞いたところ、最も多かったのは「朝食時」で51.0%だった。
次いで「おやつを食べる時」が43.5%、「休憩の時」が37.0%、「気分転換したい時」が35.8%と続いた。
飲む場面によってコーヒーに求める役割に違いがあるかを尋ねたところ、40.6%が「違いがある」と回答。具体的な役割の違いとしては、「朝は目覚めの一杯、それ以外は甘いものと合わせて」「朝は気合いを入れるため、食後は口の中をすっきりさせる。それ以外の時はリラックスするため」「リラックスと集中時」などが挙げられた。
目覚ましや気合いを入れる場面、ほっと一息つきたい時など、多様な役割を求めてコーヒーが飲まれていることが分かった。
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