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ハロウィンイベントが嫌いな人は47%――ハロウィンの実態調査で判明 仮装経験者も2割にとどまる(2/2 ページ)
日本トレンドリサーチを運営するNEXER(東京都豊島区)が行った各年代の男女を対象にした調査で、日本のハロウィンイベントが嫌いな人は約半数いることが分かった。
仮装したいと思う?
仮装したいと思うか聞いたところ、22.2%が「思う」と答えた一方、77.8%と多くは仮装をしたいと「思わない」ことも分かった。
ハロウィンの時期に一般の人が街中を仮装をして出歩くことをどのように感じているかの問いに、最も多かったのは「良くないと思う」で35.9%と、「良いと思う」の30.6%を上回った。
「良いと思う」と答えた人は、「街が楽しい雰囲気になるので、良い」(50代女性)、「1年に1回のイベントなので、楽しめば良い」(30代男性)という声が聞かれた。
「良くないと思う」人からは、「若者がはしゃぎすぎて迷惑をかけているところをメディアでよく見るから」(40代男性)、「町を汚したり、関係のない人や一般社会に迷惑をかける人たちがいる」(60代男性)「渋谷など特定の場所に集まるのは良くない。それを管理する区の職員や警察など必要以上の税金が使われている。そのことを当事者は分かってない」(40代男性)という声もあった。
調査は、各年代の男女を対象に、インターネットで行った。期間は11月2日〜11月4日、有効回答数は540人(20代以下〜70代以上の各年代90人)。
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