コメダやドトールから“福袋”続々 「テレワークセット」や「コラボアイテム」で“巣ごもり”重視：スタバは受付終了（2/3 ページ）

大手カフェチェーン各社が2022年に向けて福袋の予約を始めている。

[サトウナナミ，ITmedia]

コメダ珈琲店は名古屋発祥の“ノリタケ”とコラボ

　コメダは11月1日から「2022年コメダの福袋」の予約を開始している。福袋のコンセプトを「おうちで華やかな新年を」とし、名古屋発祥の洋食器ブランド「ノリタケ」 とコラボレーションしたオリジナルデザインのグッズを取りそろえている。

コメダ珈琲店はノリタケとコラボ

　福袋は、5000円と7000円の2種類を用意。オリジナルパッケージのコメダのコーヒー（粉、ドリップ）、抽選で景品が当たる「コメ宝（ダカラ）くじ」付きのスナックチケットなどを共通で入れている。いずれの商品もキャンパス生地のトートバッグに入れて提供する。マチ付きで、裏地はノリタケのプレートの柄を取り入れた。

　7000円の福袋には和にも洋にも合わせやすいトレンドのアースカラー「トープ（灰褐色）」のマグカップとプレートを採用。一方で、5000円の福袋には、白磁素材の豆皿を入れている。

2022年 コメダの福袋(7000円）

　また、スナックチケットに記載した番号で景品が当たるくじを用意。抽選で合計1000人に、オールドノリタケの意匠をアレンジした「オマージュ コレクション」のコーヒーカップとソーサー、プレート、特別デザインのKOMECAなどをプレゼントするとしている。

　販売期間は22年1月1〜6日で、全国のコメダ珈琲店で取り扱う。また、コメ宝くじは同年1月20日に抽選結果を公式Webサイトまたは店頭にて発表する予定。