保育園に入りにくい駅ランキング ワースト3となった駅は？：行政区は「世田谷区」が1位（2/2 ページ）

スタイルアクトが、運営する分譲マンション購入・売却検討者のセカンドオピニオンサイト「住まいサーフィン」にて、東京23区2022年度入園版の保育園に入りにくい駅ランキングを発表した。

[ほしのあずさ，ITmedia]

0歳時の保育園に入りにくい行政区ランキング

　行政区別では、ワースト1位が世田谷区（最大不足人数4717人）、次いで江戸川区（同4206人）、大田区（同4176人）と続いた。

行政区別（スタイルアクト調べ、クリックで全て表示）

　本調査は、2022年4月時に0歳児の保育所潜在需要がどの程度になるかを推計し、保育園に入所しにくい駅、しやすい駅を調査した。

　待機児童数は、「各駅の0歳児の人口」から「各駅の認可保育所を中心とし、区が定める基準を満たす保育サービスを提供する専用施設の0歳児定員」を引いて算出。待機児童数の潜在需要を把握するため、各行政区に対して町丁目毎の0歳児人口の調査を行い、0歳児人口の総数を最大需要と推計し、さらにそれらを駅単位で集計した。