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ローソン、ホットミルクを半額で販売 牛乳の消費拡大を狙う:大みそかと元日
ローソンは、牛乳の消費支援を目的に「マチカフェ ホットミルク」を半額で販売する。昨年3月にも同様のキャンペーンを実施しており、その際は期間合計150万杯を達成している。
ローソンは、12月31日から2022年1月1日の2日間限定で全国のローソン店舗で「マチカフェ ホットミルク」を半額の65円で販売する。新型コロナウイルス感染症拡大による需要回復の遅れや、年末年始で学校給食用の消費が減少する「牛乳」の消費拡大を応援する。
マチカフェ ホットミルクは国産生乳を100%使用した商品で、通常価格は130円となっている。ローソンは、昨年3月にも全国の小中高・特別支援学校の一斉休校を受けて、同様のキャンペーンを実施している。半額販売を実施した12日間の期間合計では150万杯の販売数を記録した。
今回もコロナ禍により牛乳・乳製品の需要回復が遅れている中で、牛乳の消費量が減少する年末年始を迎えるにあたりキャンペーンを実施することとなった。
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