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下北沢駅の高架下に商業施設「ミカン下北」がオープン、19店舗が決定:3月30日に開業
京王電鉄は、下北沢駅の高架下で開発を進めている施設「ミカン下北」の開業日を3月30日とし、出店する19店舗を決定した。
京王電鉄(多摩市)は、下北沢駅の高架下で開発を進めている施設「ミカン下北」の開業日を3月30日とし、出店する19店舗を決定した。本施設はA・B・C・D・Eの5街区から構成されていて、「街歩きが楽しい下北沢の魅力を生かした路面店が立ち並ぶようなゾーニングとなっている」(京王電鉄)という。
今回、A・D・Eの3街区に19店舗を出店。A街区には、古着や雑貨などを扱う「東洋百貨店 別館」のほかに、鶏料理の「ザ・トリフターズ」、イタリアンダイニングの「PIZZERIA 8」、カフェの「THE STANDARD BAKERS」など11店舗がオープンする。D街区には、カフェの「SHIMOKITA MEAT SPOT」、ハンバーガーの「Island Burgers」など4店舗、E街区には、メガネの「Zoff」、「図書館カウンター下北沢」など4店舗がそれぞれ出店する。
ミカン下北をオープンするにあたって、京王電鉄は「『ようこそ。遊ぶと働くの未完地帯へ。』というプロジェクトコンセプトの下、下北沢に『働く』という新しいエッセンスを加え、これまで以上に多様な人々がジャンルを超えて混ざり合う場を創出していく」としている。
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