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マルエツ、食品や日用品など約260品目を値下げ “暮らし応援”で来店促進:スペシャル厳選特価
マルエツは2月16日から、同社が「普段の生活に特に欠かせない」とするアイテム約260品目を値下げし、「スペシャル厳選特価」として販売すると発表した。
マルエツは2月16日から、季節性・実用性のある商品を展開する「厳選特価」の商品約1000品目のうち、同社が「普段の生活に特に欠かせない」とするアイテム約260品目を値下げし、「スペシャル厳選特価」として販売すると発表した。食品などの値上げが相次ぐ中、価格を引き下げることで来店を促す。
対象商品は、精肉、鮮魚、日配食品、一般食品、日用雑貨など。一部商品を除き約1カ月ごとに入れ変えていく方針。「マルエツ プチ」「リンコス」「魚悦糀谷店」を除くマルエツ屋号全店で実施する。
3月15日までのラインアップとして、日本ハム「シャウエッセン 127グラム×2」(408円)、カゴメ「トマトケチャップ 500グラム」(159円)、雪印メグミルク「ナチュレ恵megumi 400グラム」(138円)などをそろえた。
長引く新型コロナウイルスによる生活への影響に加え、原材料の価格や物流・輸送コストの上昇により、食品や日用品のメーカー価格引き上げが相次いでいることを受けた対応。これらの動きを巡っては、イオンでもプライベートブランド「トップバリュ」が展開する食料品の価格を3月末まで据え置くなど、需要の取り込みを図る動きが相次いでいる。(関連記事)
マルエツは「お客さまのライフラインとして安定した生活に貢献するため、いつご来店いただいても欲しい商品がお求めやすい価格で提供できるお店づくりに努める」とコメントしている。
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