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ライバーの飯田祐基会長、違法賭博疑惑で辞任 提携先のUUUM「違法行為関知してなかった」:賭博疑惑には明言避ける(2/3 ページ)
ライブ配信事業などを手掛けるライバーは創業者の飯田祐基会長が辞任したと発表した。飯田会長に浮上していた違法賭博疑惑を受けての対応とみられる。同社は一連の疑惑について「一切の関与をしておらず、関知もしていない」としている。
提携先のUUUM「違法行為を関知していなかった」
飯田会長は大学中退後の15年にテクサ(現在のライバー)を設立。同社は現在、ライブ配信事業に加え、インフルエンサーマーケティングなどを手掛けている。同社の公式Webサイトによると、YouTubeのチャンネル登録者数164万人の「コレコレチャンネル」を運営するコレコレさんら28人が専属クリエイターとして所属している。
大手YouTuber事務所のUUUM(東京都港区)は21年6月、ライバーの事業に注目し「関係値を強化し、双方のアセットを最大限活用することで、両社所属クリエイターの価値向上につながる」として、同社と資本業務提携契約を締結していた。
こうした経緯から、UUUMも飯田会長の違法行為疑惑を知りつつ、業務提携していたのではないかと一部から疑惑の目が向けられていた。同社は一連の疑惑について「当然のことではございますが、当社は違法行為を関知した上で業務提携契約を締結することはない」とコメントしている。
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