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しゃぶ葉やガストが導入する「配膳ロボ」の実力は? 最先端、中国のロボット事情:ロボットの活用事例(1/6 ページ)
2021年10月、すかいらーくグループは、全国2000店舗に中国製の配膳ロボットを導入すると発表。中国では、配膳ロボットのほか、レベル4の自動運転技術を備えた業務用掃除ロボットも導入が進む。中国ロボットの総合代理店を務める日本のテクトレ社と、すかいらーくグループにロボット活用事例を聞いた。
2021年10月、すかいらーくグループは、全国2000店舗に中国の大手ロボットメーカー「Pudu Robotics」(プードゥ・ロボティクス)の配膳ロボットを導入すると発表した。22年1月末現在で、340台(しゃぶ葉220台、ガスト120台)まで導入が進んでいるそうだ。
ほかにも中国には、配膳ロボットの世界最大手といわれる「Keenon Robotics」(キーンオン・ロボティクス)や、世界初となる屋外で使えるレベル4自動運転業務用掃除ロボット・viggo(ヴィゴー)を発売する「智行者」(ちぎょうしゃ)など、世界のロボット業界を牽引する企業がある。
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