ニュース
イオン九州、「イオン島原ショッピングセンター」を3月18日にオープン:行政サービスも提供(2/2 ページ)
イオン九州は、長崎県島原市に「イオン島原ショッピングセンター」をオープンする。食料品コーナーや専門店のほか、島原市初の商業施設内窓口となる「しまばらん窓口 とるっと」を設置し、行政サービスを提供する。
地元産にこだわった食料品売場、専門店は地域発出店の人気チェーンも
食料品売場では、地元産の食材を豊富にそろえ、長崎県産はもちろん、雲仙・島原の地産地消を推進する。地元島原の魚市場や長崎市場で水揚げされた地場鮮魚、新鮮な刺身など、鮮度とおいしさにこだわった旬の食材を豊富にそろえる。
衣料品コーナー「inner&casual(インナー&カジュアル)」では、普段着カジュアルを中心とした日常使いの必須アイテムや機能性や肌触りにこだわった肌着、リラクシングウェアを販売する。
専門店では、長崎県初出店となる「ウエルシア薬局」のほか、島原半島初出店の「ケンタッキーフライドチキン」「ビアードパパの作りたて工房」が出店する。そのほか、長崎浜屋(浜屋百貨店)のサテライト店舗「浜屋 島原サロン」もオープンする。4月には、地元の老舗飲食店「鶏の白石」が出店する予定だ。
関連記事
- なぜ「時速5キロの乗り物」をつくったのか 動かしてみて、分かってきたこと
時速5キロで走行する乗り物「iino(イイノ)」をご存じだろうか。関西電力100%子会社の「ゲキダンイイノ」が開発したところ、全国各地を「のろのろ」と動いているのだ。2月、神戸市の三宮で実証実験を行ったところ、どんなことが分かってきたのだろうか。 - 丸亀製麺は“讃岐うどん”の看板を下ろしたほうがいい、これだけの理由
またまた炎上した。丸亀製麺が讃岐うどんの本場・丸亀市と全く関係がないことである。このネタは何度も繰り返しているが、運営元のトリドールホールディングスはどのように考えているのだろうか。筆者の窪田氏は「讃岐うどんの看板を下ろしたほうがいい」という。なぜなら……。 - ドラえもんがつくった地下鉄は公共交通か? ローカル線問題を考える
『ドラえもん』に「地下鉄を作っちゃえ」という話がある。のび太がパパのためにつくった地下鉄は公共交通と認められるか。この話をもとに、公共交通になるための過程、利用者減少から撤退への道のりを考えてみたい。 - なぜ飛行機の“中古”部品が売れているのか JALのカプセルトイが7時間で完売
飛行機の部品をカプセルトイで販売したところ、航空ファンを中心に話題になっていることをご存じだろうか。JALの整備士が手掛けていて、2〜3日で完売。なぜ人気を集めているのか、担当者に話を聞いたところ……。 - 「東京チカラめし」が香港で大当たり! 想定の2倍で売れている理由
かつてブームを起こした牛丼チェーン「東京チカラめし」が、香港に進出している。2021年6月に1号店をオープンしたところ、連日行列ができるほどの盛況ぶり。日本での店舗数は激減したのに、なぜ香港でウケているのだろうか。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.