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AOKI、“パジャマスーツ”に合う“シューズ”が好調 追加生産を決定:パジャマシューズ
AOKIが3月に発売した、「パジャマシューズ」の売れ行きが好調だ。反響の大きさから、追加生産を決定した。
AOKIが3月に発売した、「パジャマシューズ」が売れている。同社が展開する「パジャマスーツ」の関連アイテムとして発売した商品で、同社によると発売時点での反響は「パジャマスーツを超える勢い」だという。
パジャマシューズは、ビジネスシューズの「きちんと感」とスニーカーの「快適性」を兼ね備え、カジュアルスーツにコーディネートしやすいビジネスシューズとして展開している(関連記事)。発売から約1カ月間の売上数は、昨年発売した「HOME&WORK シリーズ」のシューズと比較して、前年比で約1.5倍と好評で、反響の大きさから追加生産を決定した。
パジャマシューズは、スニーカーのような履き心地としながらも、スーツに合わせやすいデザインを採用した。ビジネスシーンでも着用しやすい「軽量ドレススニーカー」と、カジュアルシーン適した「軽量スニーカー」の2種類を用意している。
いずれも履き口にストレッチ素材を使用し、ひもをほどかなくても簡単に脱ぎ履きできるようにした。また、軽量の合皮素材とクッション性の高いインソールとアウトソールのダブルクッションを用いることで、履き心地と歩きやすさにもこだわった。
価格はいずれも7689円で、軽量ドレススニーカーは黒、グレー、白の3色、軽量スニーカーは黒と白の2色を展開する。
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