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ガラスに貼れる透明な吸音パネル イトーキ、落合陽一さんの「PxDT」が共同開発(2/2 ページ)
イトーキは、落合陽一さんが代表を務める視聴触覚のデジタル技術を創出するピクシーダストテクノロジーズと共同で、透明な吸音パネル「iwasemi™ HX-α」を開発した。
人の声に含まれる周波数帯に特化した吸音構造
人の声に含まれるという500〜1000Hz(ヘルツ)の周波数帯に特化した吸音構造設計を搭載している。カラーは6色を用意した。組み合わせることによって、空間になじむ多彩な表現ができるようにした。
これらの特徴によりガラスの反響音を抑え、話しやすいクリアな空間を実現可能にした。同商品は、2022年夏頃の発売を予定している。4月26〜28日に実施される国際トレードショー「オルガテック東京2022」でも展示を予定しているという。
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