バンダイ、「たべっ子どうぶつ」とコラボした和菓子を発売 食のエンタメ需要に応える:5月24日から(1/2 ページ)
バンダイ キャンディ事業部は「たべっ子どうぶつ」とコラボした和菓子を発売する。「練り切り」を用いて、キャラクターの特徴を表現。人気キャラクターを組み合わせることで、和菓子の魅力を若い世代に発信していく。
バンダイ キャンディ事業部は5月19日、ビスケットやクッキーなどの製菓を手掛けるギンビス(東京都中央区)との共同企画で、「食べられるマスコット」を略したキャラクター和菓子ブランド「食べマス」から、「たべっ子どうぶつ」とのコラボ商品を発売すると発表した。人気キャラクターを組み合わせることで、和菓子の魅力を若い世代に発信していく。5月24日から全国のファミリーマートで販売開始。
食べマスは、餡や砂糖、餅粉などを練った生地で形作られた和菓子の「練り切り」を用いて、キャラクターの特徴を表現している。和菓子にフォーカスした理由について広報担当者は、「ユネスコ無形文化遺産にも登録された和菓子という文化を、若者世代や世界に発信することを目指しています。バンダイが長年培ってきたフィギュア造形ノウハウと組み合わせることで、魅力的な商品づくり、食体験の演出が実現できると考えました」と話す。
今回はギンビスが発売しているビスケット菓子「たべっ子どうぶつ」のキャラクターとコラボした。「食べマス たべっ子どうぶつ らいおんくん・かばさん」(398円)は、「らいおんくん」「かばさん」を2個セットにして、練り切りならではの色使いとぽってりとした見た目を表現した。
中身の餡(あんこ)は、「らいおんくん」はあんバター味、「かばさん」はたべっ子どうぶつのビスケットの甘い香りをイメージしたバタースカッチ風味で、食べ応えのある味に仕上げた。
関連記事
- ローソン、老舗お茶ブランド「森半」監修の抹茶スイーツ・パンを5品発売
ローソンは老舗お茶ブランド「森半」監修の抹茶スイーツ・パンを発売する。自宅で手軽に「専門店のおいしさ」「ご当地の味」を楽しんでもらうことが目的。モンブランやどら焼き、あんぱんなど5品。 - 高校生が選ぶ「なりたい顔ランキング」、男性の1位は「菅田将暉」 上位の顔ぶれは?
高校生が選ぶ「なりたい顔ランキング」の結果を発表した。男性の1位は「菅田将暉」、女性の1位は「橋本環奈」だった。人生相談したい芸能人TOP5も調査した。 - 「カゴの大きさは盲点だった」 ドンキの電動自転車を変えた、お客の意外すぎる「ダメ出し」
ドン・キホーテが"カゴの大きい"電動アシスト自転車「EVA PLUS2」を発売した。なぜ「カゴの大きさ」にフォーカスしたのだろう。担当者に開発秘話を聞いた。 - エスビー食品、INIを起用した「キミの推しスパは!?」キャンペーンがTwitterで話題に
エスビー食品は5月17日からINIを起用した「キミの推しスパは!?」キャンペーンを開始。Twitterトレンドでは「#エスビーまぜスパ」「#アンバサダーはINI」がTOP5に。推し活に注目したキャンペーンを実施した狙いは? - 最も“ホワイト”なのは20代 「残業」「有給消化」は10年でどう変化した?
オープンワークは働き方の10年での変化をまとめた「社員クチコミ白書」を発表した。残業時間や有休消化率はどのように変化したのだろうか。残業が最も少なく、有給消化率が最も高いのは20代というデータも明らかに。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.