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タカラトミー、AIがパパ・ママそっくりの声を作る読み聞かせスピーカー「coemo」を発売9月下旬から販売開始(1/2 ページ)

実在人物とそっくりな声をAIがつくる読み聞かせスピーカー「coemo」が発売。アプリで声を登録し、好きな物語を選ぶと登録した声で読み聞かせが始まる。「子どもに本を読ませたいが、毎日の読み聞かせは大変」という保護者の声に応えていく。

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 タカラトミーは5月23日、実在する人物とそっくりな声をAIがつくる読み聞かせスピーカー「coemo(コエモ)」(希望小売価格1万2980円)を発売すると発表した。「子どもに本を読ませたいが、毎日の読み聞かせは大変」という保護者の声に応えていく。9月下旬から全国の玩具専門店、百貨店・量販店の玩具売り場、インターネットショップ、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」にて販売開始。

coemo
タカラトミーはパパ、ママそっくりの声をAIがつくる読み聞かせスピーカー「coemo」を発売する(プレスリリースより)

 同社は「パパやママに寄り添った商品を作りたい」という考えから、アンケートやモニター調査、ヒアリングなどさまざまな方法で保護者の生の声を集めたという。子どもに毎日読み聞かせをしたいが、家事や育児などで大変だという意見に応え、coemoの開発に至った。

 「coemoを使用して読み聞かせをすることで、親子のスキンシップの時間を充実させ、楽しいひとときや、映像や本に慣れ親しんでいる子どもたちに『耳で聞いて想像する新たな体験』を提供する」とコメントしている。

coemo
子どもに毎日読み聞かせをしたいが、家事や育児などで大変だという意見に応える(プレスリリースより)
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