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ノンフィクションの定額課金サービス「SlowNews」の提供終了へ 事業方針を変更(1/2 ページ)
スローニュースは、サブスク型Webサービス「SlowNews」の提供終了と事業方針の変更を発表した。ジャーナリズムの持続的な発展を支援するために現状の定額課金サービスであるSlowNewsをいったん停止し、事業モデルを磨き上げる。
スマートニュースの子会社であるスローニュース(東京都渋谷区)は、サブスク型Webサービス「SlowNews」の提供終了と事業方針の変更を発表した。ジャーナリズムの持続的な発展を支援するために現状の定額課金サービスであるSlowNewsをいったん停止し、事業モデルを磨き上げる。
SlowNewsは、調査報道とノンフィクションの読み放題サービスで、「調査報道を支えるエコシステムをつくる」というミッションのもと2021年2月にスタートした。作家や出版社に支えられ、社会的意義のあるコンテンツやスクープを発信してきた。
ただ、現在のサービスのままでは先の「エコシステム」を実現させるには先が遠いという現実も見えてきたという。そこで同社は、調査報道が成果を得るまでには時間がかかることを踏まえ、新しい道に方向転換をする決断をした。
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