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神奈川県にダイソーのおしゃれな新業態 「Standard Products」「THREEPPY」が初出店:横浜と川崎に
神奈川県に「Standard Products by DAISO」「THREEPPY」を初出店する。大創産業の新業態で、中心価格は300円。タオルや食器など、日用雑貨を取りそろえる。
大創産業は6月14日、神奈川県に「Standard Products by DAISO」と300円ショップ「THREEPPY」を開業すると発表した。新業態の出店を強化し、顧客獲得を目指す。
Standard Productsは6月17日、横浜市の港北東急ショッピングセンターに開業する。愛媛県今治市の国産タオルや国産鉛筆など、生活に取り入れやすいベーシックで洗練されたデザインの日用品を中心に2000商品を取りそろえ、毎月100品を新たに加えていく。
6月24日、クロスガーデン川崎(川崎市)に出店するTHREEPPYは、食器やタオルなどの日用品を中心に展開する。同日にオープンする「DAISO クロスガーデン川崎店」との併設となる。
Standard Productsは中心価格帯が300円(税別)の新業態で、「ちょっといいのが、ずっといい」をコンセプトに、環境に配慮した素材、サステナビリティと環境問題を意識した製品開発を実施している。2021年3月に渋谷マークシティ(東京都渋谷区)に1号店をオープンし、港北東急ショッピングセンター店は国内外での通算8店舗目となる。
THREEPPYは「300円ではじまるハッピーな生活」をテーマにした300円ショップだ。22年にはリブランディングを行い、トレンドカラーを取り入れたインテリア、食器、ファッション雑貨など約2400品取り扱い、オリジナル商品が約9割を占めている。
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