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「本のガチャ」ってなに? 「honto」がサービス開始:第一弾は「文庫」(1/2 ページ)
ハイブリッド型の書店「honto」は、価格とテーマのみでタイトルは選べない状態で本を販売する商品「本のガチャ」を展開している。どんな仕組みなのかというと……。
大日本印刷(DNP)などが運営するハイブリッド型の書店「honto」は、価格とテーマのみでタイトルは選べない状態で本を販売する商品「本のガチャ」を展開している。販売場所はhonto本の通販ストア、期間は8月1〜21日。
「本のガチャ」概要
出版科学研究所の調査によると、現在日本では毎年約7万タイトルの書籍新刊が発行されている。hontoで販売する文庫本だけでも約6万タイトルのラインアップがあり、読みたい本を選んで購入するためには多くの時間と手間がかかる。
今回提供される「本のガチャ」は、読みたいテーマを選ぶだけで簡単に本が購入でき、何が届くか楽しめるという買い物体験も併せて提供するサービス。第一弾の「文庫」を皮切りに、今後は「新書」などのジャンルを展開していく予定だ。
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