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茨城交通、路線バスにVisaタッチ決済とコード決済導入 約400台の全車両に
茨城交通は8月2日、運行する路線バス(約400台)において、新たに各種キャッシュレス決済の導入を決定したと発表した。
茨城交通は8月2日、運行する路線バス(約400台)において、新たに各種キャッシュレス決済の導入を決定したと発表した。
現在、同社の路線バスはICカード、現金以外の決済手段がなく、ICカードも「いばっピ」「でんてつハイカード」の互換性のない2つのサービスが併存している。全エリアのサービスを「いばっピ」に統一するとともに、新たにVisaのタッチ決済とQRコード決済での運賃支払いを可能とし、利便性を向上させる。
導入は2023年12月頃の予定。茨城交通が運行する一般路線バス全車両約400台を対象とする。利用可能となる支払い方法は、「Visaのタッチ決済」(クレジット・デビット・プリペイド)、PayPay、メルペイ、d払い、au PAY、LINE Payの「QRコード決済」、茨城Maasで販売するデジタルチケット「MaaS デジタルチケット」、「いばっピ」そして「現金」となる。
なお、「でんてつハイカード」はサービスを終了する予定。
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