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東急、「トレインチ自由が丘」をリニューアル 田園都市線の車両が“蘇る”:仕事もできる(1/2 ページ)
東急は11月、自由が丘の商業施設「トレインチ自由が丘」をリニューアルオープンする。1階は商業店舗8店舗、2階はラウンジやカフェ、オフィス、レンタルスタジオなどで構成する。
東急は11月、自由が丘の商業施設「トレインチ自由が丘」をリニューアルオープンする。1階は商業店舗8店舗、2階はラウンジやカフェ、オフィス、レンタルスタジオなどで構成し、グルメ、ショッピング、ワークショップが楽しめる複合施設に生まれ変わる。
トレインチ自由が丘は、2006年に大井町線車庫跡地に開業した商業施設。東急東横線・大井町線「自由が丘」駅から徒歩約2分の好立地にある施設だが、このたび老朽化に伴いリニューアルする。
コンセプトは「自然と過ごす、街の“あいま”で」。緑豊かな屋外空間と居心地の良いラウンジで“自然と”過ごせる場として、自分らしく、自由な時間の過ごし方を提案する。
1階には個性豊かな8店舗が出店
1階には、飲食店、食物販店、雑貨店など、新規出店の4店舗を含む、個性豊かな8店舗が出店する。テークアウトフードの販売のほか、本施設共用部におけるマルシェや参加型のワークショップを定期的に開催するなど、利用者が自宅リビングのように自然体でくつろげ、かつ屋外空間を楽しめる場を目指す。
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