インタビュー
「就業中の間食はNG」 カインズの昭和体質を180度変えた人事戦略「DIY HR」:CHROが旗振り役に(3/3 ページ)
ホームセンターのリーディングカンパニーとして業界で名高いカインズだが、「店舗の従業員に許されていないことは本社でも行わない」という古いカルチャーが暗黙の了解として浸透していた。CHROの西田氏は、そんな古い体質を塗り替えていくために新たに「DIY HR」を掲げた。
ラジオと人事戦略の関係とは?
関連記事
- サイバー、初任給42万円 “残業80時間”は法的に問題ないのか?
サイバーエージェントが2023年春の新卒入社の初任給を42万円に引き上げると日本経済新聞が報じ、話題を集めた。そこには80時間分の固定残業代があらかじめ含まれているとのことだが、法的に問題はないのだろうか? - NTT、居住地自由のテレワーク 出社マストの職種に不公平はないのか?
NTTは2022年7月から「リモートスタンダード」を導入した。リモートワークがデフォルトで、居住地の制限を設けないことが特徴だ。グループ全体での対象者は3万人とのことだが、出社マストの職種に不公平はないのだろうか? - 「部下に退職代行を使われた」 無理やり本人を出勤させることはできるのか?
退職の申し出をする際に退職代行サービスを利用する人が増えてきたという意見を耳にする。退職代行会社から連絡が来ても本人を出勤させることはできる? 引き継ぎはどうすべき? などの疑問を社労士が解説。 - 役職定年のシニア管理職、モチベーション低下が課題に 制度設計の3つのポイント
シニア社員の活用促進のために定年延長を実施することにしました。同時に役職定年制を導入することを検討しているものの、該当者のモチベーションダウンが心配という声もあります。どのように制度構築をすべきでしょうか? - ミクシィ、フルリモート社員は約1割 8割超が”あえて出社”する理由とは
ミクシィは、従業員の生産性を最大化することを目的に、リモートワークとオフィスワークを融合した働き方「マーブルワークスタイル」制度を2022年4月に正式導入した。制度の導入から3カ月がたった7月現在、見えてきた成果と課題とは?
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.