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若者は映画を倍速で見ているのか 10代〜20代前半を対象に調査:300人に聞いた
「映画鑑賞での倍速再生に関するアンケート」を実施した。若者は映画を倍速で見ているのか。
仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
ITツール比較サイト「STRATE」を運営するSheepDog(東京都品川区)は、15〜24歳の男女を対象に「映画鑑賞での倍速再生に関するアンケート」を実施した。26%が「映画を倍速で見ることがある」と回答した。
映画を見る際に倍速で見ることはあるか聞くと、「倍速では見ない」が最多で74%だった。「映画を倍速で見ることがある」という回答のうち、「2倍速で見ることがある」は12%、「1.25倍速で見ることがある」は9%、「1.5倍速で見ることがある」は3%、「1.75倍速で見ることがある」は2%だった。
年代別で見ると、10代では10%が、20代前半では14%が映画を2倍速で見ることがあると回答した。
映画を倍速では見ないと回答した割合を男女別で比較すると、男性が78%、女性が70%と、男性の方が映画を倍速では見ないことが分かった。
調査は8月16日、15〜24歳の男女を対象にインターネット上で実施した。有効回答数は300人。
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