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iPhone 14発表、期待された機能はどこまで実現したのか？（2/5 ページ）
日本時間9月8日早朝、アップルは最新スマートフォンのiPhone 14を発表した。世界で最も注目される製品の一つであるiPhoneは、毎年秋の発表会の前に、各所から“噂”が飛び出ている。これらの噂はどこまで正しかったのか、チェックしてみよう。
最新チップ搭載はiPhone 14 Proだけ？
これまでiPhoneには毎回最新のチップが搭載されてきた。iPhone 12なら「A14 Bionic」、iPhone 13なら「A15 Bionic」だ。この命名ルールが続くなら、iPhone 14には「A16 Bionic」が搭載されることになるが、最新A16を搭載するのは上位のProモデルだけで、下位モデルにはA15が継続搭載されるという噂が出ていた。
答えは◯。iPhone 14 Pro／Pro Maxには最新の「A16 Bionic」が搭載されたが、iPhone 14シリーズはA15 Bionicが引き続き搭載される。
カメラは4800万画素に大幅アップ？
iPhoneのカメラは1200万画素が7年近く継続している。一方で、Android端末では高画素化が進み、ハイエンド端末では5000万画素超、1億画素オーバーの機種も登場してきている。ここで、ついにiPhoneでもカメラが高画素化し、4800万画素になるという噂があった。
答えは◯。iPhone 14 Pro／Pro Maxでは、4800万画素のメインカメラにスペックアップした。iPhone 14／Plusでは1200万画素のまま変わらない。
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