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「気象病」の症状 3位「気分の落ち込み」、2位「だるさ」、1位は?:地域によって違いも(2/3 ページ)
第一三共ヘルスケアは、全国の男女に「気象病」に関する実態調査を実施した。気象病の症状で最も多かったのは「頭痛」、気象病の経験者が最も多い地域は「島根県」だった。
体調の変化によって気象の予側ができるか
体調の変化によって気象の予側ができるかを聞いた。「予測できる(とてもある+たまにある)」の割合が最も多かった都道府県は「長野県」(64.9%)、次いで「沖縄県」(57.1%)、「宮崎県」(56.4%)。上位は全国平均の36.9%を大きく上回った。
気象による体調の変化で、気分が落ち込んだ経験の有無
気象による体調の変化で、気分が落ち込んだ経験について「ある(とてもある+まあまあある)」の割合は全国平均で半数以上(54.2%)を占めた。都道府県別では、最も多かったのは全国でも快晴率が低く曇天日数の多い「秋田県」(73.2%)だった。
一方で最も少ない県は「広島県」(43.9%)だった。「広島県」は比較的少雨で年間を通じ晴天の日が多く、穏やかな気候に恵まれた地域であることが要因のようだ。
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