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消費者が選ぶ「SDGs評価が高い企業」 3位はユニクロ、2位はイオン、1位は?(2/3 ページ)
ブランド総合研究所は、国内有力企業のSDGsの取り組みを消費者視点で評価する「企業版SDGs調査2022」を行った。最も評価が高かったのは、3年連続で「トヨタ自動車」だった。
1位は「トヨタ自動車」
SDGsの取り組みが最も評価されている企業1位は「トヨタ自動車」で、SDGsに「本格的に取り組んでいる」が18.3%と多く、他社より5ポイント以上も多い結果となった。逆に「全く取り組んでいない」「あまり取り組んでいない」などの否定的な回答は6.0%と少なかった。
2位は「イオン」で、前年の5位から上昇した。前回2位だった「ユニクロ」は3位となったが、点数は前年よりわずかに上昇している。
前年も調査対象だった210社のうち、約75%にあたる157社は前年よりSDGs評価の点数が上昇した結果となった。その中で前年からの伸びが最も大きかったのは、11位の「ヤクルト」で、「本格的に取り組んでいる」は10.9%と前年の7.4%より3ポイント以上増加、総合点は14.7点から19.3点へと大幅に増加した。
ランキング上位の中では6位の「パナソニック」、8位の「日本マクドナルド」、9位の「アサヒビール」、14位の「富士フイルム」、18位の「本田技研工業」、21位の「キユーピー」なども大きく点数を伸ばした。
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