ニュース
フィリップ モリス ジャパン 、10月1日に加熱式たばこ23銘柄を値上げ マールボロ・ヒートスティックは600円に(1/2 ページ)
10日1日より「マールボロ・ヒートスティック」と「 ヒーツ」の計23銘柄を値上げする。
加熱式たばこ「アイコス」を取り扱うフィリップ モリス ジャパンは、10月のたばこ増税に合わせ、加熱式たばこの価格改定を同社製品の輸入・販売を手掛ける双日を通じて財務省に申請し、認可を受けたと発表した。10日1日より「マールボロ・ヒートスティック」と「 ヒーツ」の計23銘柄を値上げする。
「マールボロ・ヒートスティック」12銘柄は現行の580円から600円に、「 ヒーツ」11銘柄は現行の530円から550円に改定する。
- マールボロ・ヒートスティック・レギュラー 580円→600円
- マールボロ・ヒートスティック・メンソール 580円→600円
- マールボロ・ヒートスティック・バランスド・レギュラー 580円→600円
- ヒーツ・ディープ・ブロンズ 530円→550円
- ヒーツ・バランスド・イエロー 530円→550円
関連記事
- フィリップモリス、IQOS イルマ ワンを発売 シリーズ最安の3980円
エリア・店舗ごとに3月8日、9日、22日と段階的に発売される。 - フィリップ モリス ジャパン、新型IQOS ILUMAの発売を発表 従来との違いは?
同社は「煙のない社会」の実現を加速し、2025年までに純利益の50%以上を煙の出ない製品によるものになることを目指す。 - マールボロブランドが消滅 フィリップ モリス インターナショナルCEOに聞く「たばこビジネスの展望」
「煙のない社会」を提唱し、10年以内に日本国内の紙巻たばこの販売から撤退を目指すフィリップ モリス インターナショナル。陣頭指揮を執るオルザックCEOはIQOS ILUMAやTEREAの開発にも深く関わってきた。今後のPMIのビジネスについてオルザックCEOにインタビューした。 - フィリップ モリス ジャパンのトップ、日本市場の重要性を語る
日本事業を統括するPMJのシェリー・ゴー社長に日本市場の重要性について話を聞いた。 - フィリップ モリス ジャパン、118銘柄の値上げを申請 「マールボロ」は600円に
フィリップ モリス ジャパンは8月20日、10月のたばこ税増税にあわせ、同社製品の輸入・販売を行う双日を通して118銘柄の価格改定を財務省に申請したと発表した。 - IQOS ILUMA専用たばこスティックに新フレーバー登場 「テリア ブラック イエロー メンソール」6月13日に発売
IQOSストアなどでは6月13日、IQOSオンラインストアでは6月14日から発売する。 - フィリップ モリス インターナショナルCEOを直撃 IQOSをいかにして日本市場に訴求したのか?
「煙のない社会」を提唱し、10年以内に日本国内の紙巻たばこの販売から撤退を目指すフィリップ モリス インターナショナル。 - 紙巻きタバコを加熱式タバコに変える「HIMASU」 キャンペーンで売り上げ5割増
加熱式タバコの端末などを扱うHIMASUが、2021年に発売した普通の紙巻きタバコをスティックとして加熱する「HIMASU」が好調だ。 - 法改正に追われるタバコ業界でフィリップ モリスが加熱式への切り替えを後押し 「ヒーツ」から2銘柄を発売
法改正に追われるタバコ業界――。アイコス専用たばこスティックの「ヒーツ(HEETS)」から「ヒーツ・シトラス・グリーン」「ヒーツ・フレッシュ・パープル」の2銘柄が発売された
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.