仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
ロイヤル顧客の反応可視化ツールを提供するスパコロ(東京都港区)は20〜59歳1000人を対象に実施した「利用実態調査 音楽アプリ編」の結果を発表した。利用率が最も高い音楽アプリは「Spotify」(13.5%)だった。
2位は「YouTube Music」(9.2%)、3位は「Amazon Music」(8.4%)と続いた。
認知率は「Spotify」(35.8%)、「YouTube Music」(35.5%)、「Amazon Music」(25.5%)だった。利用経験率は最も高い「Spotify」で15.0%、その他で10%前後となった。3つのアプリはいずれも利用経験者の約9割が現在も利用をしており、利用以降の離脱が少ない構造となっていることが分かった。
有料会員の割合を見ると、「Amazon Music」が55.7%で最多だった。2位は「YouTube Music」(29.0%)、「Spotify」(25.3%)と続いた。
関連記事
- 水がおいしそうな都道府県ランキング、3位は「山梨県」、2位は「北海道」、1位は?
リクルートは、全国の20〜50代男女を対象に、「水がおいしそうな都道府県ランキング」を調査し発表した。水がおいしそうだとイメージする都道府県1位は? - 今行きたい海外旅行先 3位「オーストラリア」、2位「韓国」、1位は?
海外旅行に対する意識調査を実施した。今行きたい海外旅行先は? - 「品質がよくない」「普段の1.5倍の値段です」 顧客満足度No.1のスーパーで見つけた“正直すぎる”ポップの真意
「普段の1.5倍の値段です」「品質がよくない」――オーケーで見つけた正直すぎる掲示。「オネスト(正直)カード」と呼ばれているらしい。こんなに正直に商品のマイナス面を伝えて大丈夫なのだろうか? - 青森ねぶた、100万円の観覧席が完売 提供された“プレミアム”なサービスとは?
青森ねぶた祭で「1組100万円のプレミアム観覧席」を販売した。完売を記録し、購入者からもプレミアムなサービスが高く評価された。どのような特典が付いているのだろうか。 - 無印店舗ではあまり目立たなかった「泡立てネット」 なぜローソン店舗では売れたのか
ローソンは5月から、ローソン店舗での無印の販売を順次開始している。無印店舗ではあまり目立たなかった“意外な”商品の販売も好調だったという。無印を販売する狙いや売れ行きを聞いた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.