調査リポート
PTAで非効率だと思うこと 「会員への連絡・通達」を抑えた1位は?:ワークスモバイルジャパン調べ(2/2 ページ)
LINE WORKSを提供するワークスモバイルジャパン(東京都渋谷区)は、PTA役員経験者435人を対象に「PTA活動に関する意識調査」を実施した。
オンラインミーティング利用者の半数以上が「効率的に活動」
PTA会議でオンラインミーティングを活用していると回答した人の90.3%がメリットを感じており、具体的な理由として「会議の日程調整がしやすい」(47.0%)という回答が最も多かった。次いで「参加できない罪悪感を感じなくて済む」(37.8%)、「情報共有が早い」(35.1%)と続いた。
所属するPTA組織が効率的に活動できていると思うかを聞いたところ、オンラインミーティング活用者のうち6.5%が「とても効率的」、16.8%が「効率的」、27.6%が「やや効率的」と回答。あわせて50.9%が「効率的なPTA活動ができている」と答えた。
一方、オフラインのみで会議をする人では、4.8%が「とても効率的」、10.0%が「効率的」、18.3%が「やや効率的」と回答し、あわせて33.1%が「効率的なPTA活動ができている」という結果になり、オンラインミーティング活用者と比較して17.8ポイントの差があった。
調査は、直近3年間でPTA組織の役員に従事していた435人を対象に、インターネットで実施した。調査期間は7月22〜25日。
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