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北海道占冠村に“全てが氷”でできた「氷のホテル」が期間限定でオープン 特徴は?:氷のディナーまで(1/2 ページ)
星野リゾートが運営する「星野リゾート トマム」に「氷のホテル」が出現。部屋、露天風呂など全てが氷でできている。2023年1月20日〜2月28日の期間限定でオープンする。
星野リゾートが運営する滞在型スノーリゾート「星野リゾート トマム」(北海道占冠村)は、全てが氷でできた「氷のホテル」を2023年1月20日〜2月28日の期間限定でオープンする。同ホテルがある占冠村(しむかっぷむら)の寒さを生かした体験を提供していく。
ホテルは直径約8.5メートル、高さ約3.5メートルのドーム型で、継ぎ目のない一枚氷で造られている。ドームの天井や壁、設えてある家具などは全てが氷だ。寒冷地仕様のシュラフ(寝袋)を用意し、寒さの中でも朝まで暖かく快適に眠れるようにした。
「氷の露天風呂」も併設する。温泉は占冠村の「湯の沢温泉」からくみ上げた。湯船の周りは氷でできている。
「氷のミニバー」を設置。赤ワインや白ワイン、スパークリングワインなどを氷でできたセラーに用意した。ワインと一緒に楽しめるスナックやおつまみ、ノンアルコールドリンクも提供する。
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