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「生クリーム好き歓喜」──セブンイレブンの“具なし”「ホイップだけサンド」に反響 商品化の狙いは? 広報に聞いた各地で4商品展開(2/4 ページ)

セブン-イレブン・ジャパンが10月12日から近畿エリアなど地域限定で販売を始めた「ホイップだけサンド」シリーズがTwitterで話題となっている。商品名の通り、ホイップクリームのみを挟んだ“具なしサンドイッチ”となっている。商品化の経緯を聞いた。

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東北エリアなどでもシリーズ商品販売

 「ホイップだけサンド」シリーズを販売するのは近畿エリアだけではない。記事公開時点(10月23日)では、「岩手葛巻町産牛乳を使ったホイップだけサンド」(280円、青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県限定)、「酪王カフェオレ使用 ホイップだけサンド」(259円、福島県限定)があり、近畿エリアと東北エリアを中心に販売エリアを設定している。

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「岩手葛巻町産牛乳を使ったホイップだけサンド」(出典:同社公式Webサイト)
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「酪王カフェオレ使用 ホイップだけサンド」(出典:同社公式Webサイト)

 19日には静岡県限定で「丹那牛乳を使ったホイップだけサンド」(280円)の販売が始まった。首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)での販売予定について聞くと、同社広報は「現時点では、地域限定商品」と回答。首都圏での販売時期は未定だが「来週以降も、他の一部エリアで同様の商品の発売を予定している」としている。地域を絞り、販売推移などを見た上で需要を予測し、首都圏での販売につなげるとみられる。

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「丹那牛乳を使ったホイップだけサンド」(出典:同社公式Webサイト)

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