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千葉駅前にビックカメラがオープン ヨドバシの“ほぼ隣”への出店で「切磋琢磨していきたい」:駅前の再開発(2/2 ページ)
ビックカメラは11月1日、「ビックカメラ千葉駅前店」を開店する。千葉駅東口地区市街地再開発事業の一環で、競合・ヨドバシカメラと隣接している。大型店舗の開業で駅前の活性化を目指す。
ヨドバシの隣 出店の狙いを聞いた
ビックカメラは駅前での大型店舗の出店戦略を強化しており、ビックカメラ千葉駅前店もその一環だという。千葉県内では柏と船橋に店舗を構えており、同店舗を含めて3店舗運営する。広報担当者は「千葉県の中でもマーケットの大きい都市に出店できている」と話す。
ヨドバシカメラに隣接している件に関して話を聞くと、「新宿など他の地域でも、同エリアに出店をするケースは数多くある。後発ということもあるため、通常店舗と変わらず運営をしつつ、切磋琢磨してお客さまの満足度を高めていきたい」とした。
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