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イオンの冷食売場で異変 1500品目を陳列して、どうなった?:日本最大級の品ぞろえ(2/5 ページ)
イオンリテールの新業態「@FROZEN(アットフローズン)」が、盛り上がっているようだ。約1500品目を扱い、日本最大級の品ぞろえを誇る。一番人気は……。
1500品目を陳列、ご当地餃子や海外メニューも
アットフローズンが導入されたのは、千葉県浦安市にあるイオンスタイル新浦安MONA。フロアマップを見ると、872平方メートルの店舗面積のうち約50%が冷食売場となっている。
売場は用途別に3つに分けられている。下ごしらえ済みでラクに調理できる食品「Cook」(約300品目)、温めるだけで本格的な味が楽しめるメニュー「Heat」(約800品目)、国内外の名店のスイーツやパンなどを集めた「Eat」(約400品目)だ。
特にディナー向けメニューとスイーツに注力している。既存店では1000円以上の冷食を取り扱うことはほとんどないが、アットフローズンでは、「値段を気にせず試食しておいしい商品を選んだ」そうだ。
アットフローズンでは、冷食ならではの「優位性」「利便性」「専門性」に加えて、「豊かさとおいしさ」「グローバルな食体験」をビジョンに据えている。明らかな高価格帯商品や海外メニューに加え、ベビーフードやシニア食まであり、従来のスーパーとは一線を画す品ぞろえだ。
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