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今後のオフィスに求めるのは「スペパ」? アクリル板など感染対策に社員の約4割がストレス「アクリル板の圧迫感」(1/2 ページ)

空間除菌消臭装置などを提供する日機装(東京都渋谷区)は、アフターコロナ時代のオフィスに関する意識実態調査を実施した。

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仕事に役立つ調査データ:

消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。

 空間除菌消臭装置などを提供する日機装(東京都渋谷区)は、アフターコロナ時代のオフィスに関する意識実態調査を実施した。全国8大都市の企業で働く従業員200人および企業でオフィスの整備に携わる200人の計400人を対象に調査した。

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画像はイメージです(提供:ゲッティイメージズ)

 現在の出社スタイルと、オフィスの必要性について聞いた。現在何らかの形でオフィスに出社している従業員は、93.0%(完全出社:61.5%、ハイブリッドワーク:31.5%)を占めた。また、72.0%が会社に勤務するうえでオフィスが必要と回答した。

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現在の出社スタイル(プレスリリースより、以下同)
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オフィスは必要か

 今後のオフィスに期待する役割は、従業員もオフィス整備担当者も1位が「社員同士のリアルなコミュニケーションの場」(従業員:42.5%、オフィス整備担当者:44.5%)、2位が「仕事を効率的に行うことができる場」だった。

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今後のオフィスに求める役割
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