ドン・キホーテは12月13日、「ドン・キホーテ別府店」(大分県別府市)をオープンする。別府市にドン・キホーテが出店するのは初となる。
別府市は全国有数の観光地。国内外から集まる観光客だけでなく、周辺には学生が多く住んでおり、10月31日時点の総人口は11万3875人だ。同店は別府駅からJR徒歩12分に位置する。
大分県産のカボスやみかんを使った商品や、大分県産ゆずを使った万能ソース「激辛 地獄の一滴」、地元のブランド牛「豊後牛」(ぶんごぎゅう)を使ったステーキ弁当など、地元ならではの商品を扱う。また、近隣で取り扱いの少ないフェムテック商品の他、駄菓子や文房具、輸入菓子・韓国食品など、幅広い商品ラインアップを用意した。
食品や消耗品などを中心に、独自に仕入れた「驚安品(きょうやすひん)」の品ぞろえも強化する。驚安品を集めた「驚安コーナー」では地域最安値を目指していく。
全国有数の温泉地である別府ならではの「温泉ドンペン」を店内のどこかにあしらったという。温泉ドンペンを探すエンタメ性も提供する。
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