“1分間最強”を決めるBreakingDown、公式アプリの提供を開始 朝倉未来に聞く大会の魅力(1/2 ページ)
「1分1ラウンド」で最強を決める総合格闘技エンターテインメント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」を運営するBreakingDown(東京都渋谷区)は12月4日、公式アプリ「Breaking Down Club」の提供を開始した。
「1分1ラウンド」で最強を決める総合格闘技エンターテインメント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」を運営するBreakingDown(東京都渋谷区)は12月4日、公式アプリ「BreakingDown Club」の提供を開始した。アプリのダウンロードは無料で、有料プランは「月額プラン」を950円、「年額プラン」を9500円としている。
BreakingDown Clubは、「1分間の闘い」を楽しめるさまざまなコンテンツを用意。アプリ内ではBreakingDownの運営の一員になれるファン参加型企画も開催する。
同アプリでは大会情報やオーディション情報に加え、イベントの告知や選手への応援投稿など、アプリでしか得られない情報を発信していく。
また、出場選手の密着ドキュメント動画など、アプリ限定のオリジナル動画コンテンツも配信する。他にもYouTubeでは見られないオーディションや大会の未公開プレミアム動画も配信予定としている。
BreakingDownは総合格闘家の朝倉未来氏がプロデューサーを務めていて、喧嘩自慢や元大相撲力士が参加するなど、格闘技や格闘家のありきたりなイメージを壊し続ける格闘技イベントだ。
アプリ内では、ベストだった試合やMVP選手を選べる企画、本戦やオーディションをより盛り上げるためのアイデアを出し合う企画といった同大会運営の一員になれるファン参加型企画も開催する。同社CEOのYUGO氏は同アプリ提供の狙いについて、「これまでの試合などアーカイブを見られる点もアプリの利点の一つで、今後はこうした興行外収益を増やしていきたい」と話す。
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