よく使われているアプリ 3位は「Instagram」、2位「PayPay」、1位は?(1/2 ページ)
マーケティング調査・コンサルティングサービスを提供するヴァリューズ(東京都港区)は、全国の20歳以上の男女ヴァリューズモニターを対象に、1〜10月のwebサイトのアクセス数、スマートフォンのアプリの起動数を調査しランキングを発表した。
マーケティング調査・コンサルティングサービスを提供するヴァリューズ(東京都港区)は、1〜10月のWebサイトのアクセス数、スマートフォンアプリの起動数を調査しランキングを発表した。 スマホのアプリで「実際によく使われているアプリ」1位は「LINE」だった。
2位「PayPay」、3位「Instagram」、4位「Twitter」、5位「Amazonショッピング」と続く。21年調査では1位「LINE」、2位「Twitter」、3位「Amazon ショッピング」であり、今年は「Instagram」が前年比109.9%と高い成長率を見せ、「Twitter」と「Instagram」の利用者数が逆転した。
キャッシュレス決済アプリは2位の「PayPay」が前年比111.8%と躍進。また14位に「d払い」(前年比109.6%)、22位に「楽天ペイ」(同119.6%)、28位に「au PAY」(同108.0%)と通信キャリア系アプリがランクインした。
また、21年調査と比較し、18位に「マイナポイント」、20位に「マイナポータル」といったマイナンバーカード系のアプリが入った。マイナポイント第2弾が開始されたことから、マイナンバーカードの導入が本格的に広がっている様子がうかがえる。
年代別で見ると?
「Twitter」と「Instagram」の利用者数を年代別で比較すると、20代は「Twitter」派が若干多く、40代と60代は「Instagram」派が多かった。特に60代は「Instagram」(前年比137.1%)の伸び率が高く、シニアが利用するSNSとして浸透している。
20代で最も伸びているのは19位の「ティーバー(TVer)」。21年はランク外だっが、スマホで好きな時に好きな番組を見られるというサービスに20代からの注目が集まっていることがうかがえる。
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