2022年に売れたカップ麺 3位「日清焼そばU.F.O」、2位「カップヌードル」、1位は?:年間売れ筋ランキング2022(2/2 ページ)
True Data(東京都港区)は、全国のドラッグストア、食品スーパーマーケットにおける購買データをもとに、カップ麺、冷凍調理品、スナック菓子、シャンプー、衣料用合成洗剤の「年間売れ筋ランキング2022」を発表した。
スナック菓子の売れ筋TOP3
スナック菓子の売れ筋TOP3は、1位「じゃがりこ サラダ」(2.33%)、2位「カルビー ポテトチップス うすしお味」(1.83%)、3位「うまい棒 コーンポタージュ」(1.38%)だった。
シャンプーでは、「メリット シャンプー 詰替 340ml」(2.70%)が1位に。2位は「ラックス スーパーリッチシャイン ダメージリペア 補修シャンプー 詰替 660g」(2.31%)、3位「パンテーン エクストラダメージケア シャンプー 詰替 特大 600ml」と続いた。
ロングセラー商品の「メリットシャンプー」ブランドが、1位の他、5位「メリット リンスのいらないシャンプー 詰替 340ml」、6位「メリット シャンプー 詰替 340ml×2」にランクインした。
衣料用合成洗剤では、1位「ニュービーズ 大 800g」、2位「アタック抗菌EX スーパークリアジェル詰替 1.35kg」、3位「アリエール バイオサイエンスジェル 詰替 超特大 1000g」だった。
1位の「ニュービーズ 大 800g」、5位の「アタック 高活性バイオEX 詰替 810g」はどちらもリピート率が40%を超えた。ジェルボールや濃縮タイプといったさまざまなタイプの洗剤が販売される中で、粉末洗剤に根強いファンがいることが分かった。
調査は、1月1日〜11月30日のデータを集計。個別商品の購買個数順位をランキング化した。
関連記事
- アマゾンで増える「送料ぼったくり」被害 “誰だって気づくはず”の手口のウラ側
Amazonで“ぼったくり”な送料を設定する業者から、意図せずに商品を購入してしまう被害が後を絶たない。一見単純なシカケに、引っ掛かってしまう人が少なくないのはなぜなのか? “誰だって気づくはず”の手口のウラ側を探り、問題の本質に迫る。 - 『サザエさん』『ドラえもん』『ちびまる子ちゃん』『クレヨンしんちゃん』――最も高い家に住んでいるのは? 査定してみた
国民的アニメの主人公は、どんな家に住んでいるのでしょうか? 『サザエさん』『ドラえもん』『ちびまる子ちゃん』『クレヨンしんちゃん』の自宅を査定したところ……。 - 「イケアのサメ」に「ニトリのネコ」家具大手ぬいぐるみ なぜ人気?
「イケアのサメ」に「ニトリのネコ」――。大手家具メーカーの”看板商品”とも言えるぬいぐるみの人気のわけを探る。 - 「これさぁ、悪いんだけど、捨ててくれる?」――『ジャンプ』伝説の編集長が、数億円を費やした『ドラゴンボールのゲーム事業』を容赦なく“ボツ”にした真相
鳥山明氏の『DRAGON BALL(ドラゴンボール)』の担当編集者だったマシリトこと鳥嶋和彦氏はかつて、同作のビデオゲームを開発していたバンダイに対して、数億円の予算を投じたゲーム開発をいったん中止させた。それはいったいなぜなのか。そしてそのとき、ゲーム会社と原作元の間にはどのような考え方の違いがあったのか。“ボツ”にした経緯と真相をお届けする。 - 亀田の社員も解けない? 「ぽたぽた焼」難しすぎるクイズに反響 包装にもこだわる理由
「心のやさしい人が、コンビニでよく買うものな〜んだ?」――。先日、亀田製菓の「ぽたぽた焼」の個包装に載せられたなぞなぞがSNSで「難しすぎる」と話題になった。個包装に載せるなぞなぞや豆知識は、どうやって作っているのだろうか。 - “ジョジョ立ち”マネキンが脚光 洋服の青山、お堅いイメージ脱する戦略とは?
大手紳士服店の「洋服の青山」がスーツを扱う“お堅い企業”からイメージチェンジを図っている。躍動感あふれるマネキンをショーウィンドウに展示して話題を集めているほか、ツイッターの公式アカウントは直近2年でフォロワー数を20万人以上増やしている。一体、どのような戦略を取っているのか。担当者に話を聞いた。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.