ニュース
子どもに身に付けて欲しい能力 3位「物事に集中して取り組む」、2位「コミュニケーション」、1位は?(1/2 ページ)
学研ホールディングスのグループ会社、学研エデュケーショナルは、全国の年中から小学3年生までの長子を持つ20代〜40代の保護者を対象に「α世代の勉強に関する実態調査」を実施した。
仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
学研ホールディングスのグループ会社、学研エデュケーショナル(東京都品川区)は、全国の年中から小学3年生までの子どもを持つ20〜40代の保護者を対象に「α世代の勉強に関する実態調査」を実施した。その結果、「現在子どもに身に付けて欲しい能力」の1位は「何事も自分でやり切ろうとする力」(68.8%)であることが分かった。
2位「コミュニケーション力」(66.6%)、3位「物事に集中して取り組む力」(60.4%)と続いた。
自ら机に向かって勉強して欲しい保護者は9割
子どもに普段から自らの意思で机に向かい勉強してほしいと思うか聞くと、「とてもそう思う」「ややそう思う」と答えた人の割合は89.6%だった。
次いで、子どもは普段自らの意思で机に向かい自主的に勉強をしているかと尋ねると、「自主的に勉強している」のは19.8%だった。
なお子どもの年齢で比較すると、子どもが自分から机に向かう割合は「小学1年生」(23.0%)が最も高く、年中(4・5歳)」と「小学2年生」(いずれも18.0%)が最も低かった。
関連記事
- 吉本の人気グループ芸人 3位「千鳥」、2位「博多華丸・大吉」、1位は?
「吉本興業に所属するお笑い芸人ランキング」を発表。グループ芸人、ピン芸人それぞれの1位は? - 「ねるねるねるね」で苦い薬を克服! クラシエが「薬専用」を実際に商品化 きっかけは「医師も使っていた」
「薬を飲むときにねるねるねるねに混ぜて飲む」という方法が話題を集めている。クラシエフーズは、粉末用の薬を飲む際に使用できる「おくすりパクッとねるねる」を発売。どんな商品なのか。 - 全国にたった“17人” スタバ黒板アート職人「GAHAKU」は何者なの?
日本のスタバには、「GAHAKU」と呼ばれる黒板アートの達人が存在する。GAHAKUは全国にたった17人。倍率12倍以上の選考を勝ち抜き、従業員の“お手本”となる黒板アートを制作している。 - ビッくらポン!で入れたお皿、どこに行くの? くら寿司に「超・効率重視の皿洗い」の全容を聞いた
くら寿司の代名詞といえば、「ビッくらポン!」。ところで、ビッくらポン!で客が投入した皿はどこに行くのだろうか。くら寿司に「超・効率重視の皿洗い」の全容を聞いた。 - キャンセル待ちが約8000人! レンジで「チン!するレストラン」がここまで話題を集めたワケ
冷凍食品とアイスクリームが食べ放題の「チン!するレストラン」が話題を集めた。2日目にはチケット完売、キャンセル待ちは7000〜8000人を記録。好評の要因を聞いた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.