お米と楽しむイタリアンレストラン「ASTERISCO」 YANMAR TOKYO内にオープン
ヤンマーホールディングスのグループ会社であるヤンマーマルシェ(兵庫県尼崎市)は、JR東京駅に直結する「YANMAR TOKYO」に、お米と楽しむイタリアンレストラン「ASTERISCO(アステリスコ)」をオープンした。
ヤンマーホールディングスのグループ会社であるヤンマーマルシェ(兵庫県尼崎市)は、JR東京駅に直結する「YANMAR TOKYO」に、お米と楽しむイタリアンレストラン「ASTERISCO(アステリスコ)」をオープンした。
同店が入るのは「YANMAR TOKYO」2階の複合店舗「YANMAR MARCHE TOKYO(ヤンマーマルシェトーキョー)」内。監修は放送作家でプロデューサーの小山薫堂氏、プロデュースはLa Brianza(ラ・ブリアンツァ)オーナーシェフの奥野義幸氏で、ヤンマーが古くから関わってきた「米」を軸に、新たな可能性を探る多彩なメニューと各地のこだわりの食材を生かした料理を提供する。
店名の「ASTERISCO」は「※米印」をイタリア語で表現したもの。「レストランを通じて発見するおいしいものに米印をつけてほしい」という思いから、小山薫堂氏が命名した。
グランドメニューは店内の羽釜でふんわりと炊き上げた鳥取県産のお米を使った料理やデザートなどだ。ディナータイムには四季折々の旬の食材を使用した小皿料理をワゴンサービス「YUMCHA STYLE(ヤムチャスタイル)」で提供する。
営業時間はランチが午前11時30分〜午後3時30分(ラストオーダー午後2時30分)、ディナーが午後5時30分〜午後10時30分(同9時30分)。席数は86席で個室も用意した。
開業を記念して、奥野シェフと親交のあるバーテンダーの後閑信吾氏とコラボレーションした、純米酒や米焼酎を使ったスペシャルカクテルを提供する。
奥野義幸シェフは、「東京駅の目の前にあるこのレストランから、イタリアンを中心に日本の地方の食材が持っている魅力を発信していきたい」と意気込む。
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