古い家の寒さ対策 3位「厚着」、2位「暖房器具を使う」、1位は？（2/2 ページ）

一般社団法人あんしん解体業者認定協会は、古い家に住んでいる全国の男女を対象に「古い家の寒さ対策に関する意識調査」を実施した。古い家では夏の暑さと冬の寒さどちらがきついかを聞いたところ、最も多かったのは「冬の寒さ」で半数を超えた。

[コネムラメグミ，ITmedia]

「今後やりたい寒さ対策」は？

　今後やりたい寒さ対策を聞いた。1位は「新しい暖房器具の導入」（159人）、2位は「窓に断熱対策を施す」（135人）、3位は「床暖房の導入」（42人）だった。

古い家の今後やりたい寒さ対策は？

　「暖房器具の購入」など比較的手軽な方法を検討している人が目立つ中、「お金があるならリフォームしたい」という声もあり、「すぐには難しいが、余裕ができたら本格的なリフォームをしたい」と考えている人も多いようだ。

　調査は、古い家に住んでいる全国の男女を対象に、インターネットで行った。期間は1月5〜10日、有効回答数は503人（女性276人、男性227人）。