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負担に感じている税金 3位「所得税」、2位「住民税」、1位は?:200人に聞いた
「FX口座開設の教科書」を運営するARINAは、「最も負担に感じている税金」に関するアンケート調査を実施。回答とともに、その理由を尋ねた。
仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
ARINA(仙台市)が運営する「FX口座開設の教科書」は、18歳以上を対象に「最も負担に感じている税金」に関するアンケート調査を実施した。1位は「消費税」だった。
約3人に1人が「消費税」を最も負担に感じている
78人が回答した「消費税」には、「10%というのが厳しい。10万円使ったら1万円が消費税とは考えたくない」「毎日の買い物で嫌でも意識してしまうし、払った金額が本来の金額より一割も多いというのはとても負担に感じる。食品、日用品だけではなくガソリン、灯油、生活に必要な出費のほぼ全てが一割増しは本当にストレス」といったコメントが寄せられた。
2位は「住民税」、3位は「所得税」
2位の「住民税」(26人)には、「何か自分にプラスになるものに対して支払うものに関しては仕方ないと思うが、住民税は結構な額を年に4回も請求されて、まるで借金みたい」といった声があった。
3位の「所得税」(25人)には「給与明細をみてびっくりする」「働いたお金なのに10%も取られる意味が分からない」といった意見が寄せられた。
調査は2022年12月20日、インターネット上で実施。調査対象者は日本全国に住む、18歳以上の男女。回答者数は200人。
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