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風呂掃除が好きな都道府県 2位は「千葉県」と「宮城県」、1位は?(1/2 ページ)
パナソニックハウジングソリューションズは、 2月6日の「お風呂の日」に合わせ、「全国47都道府県のお風呂掃除及び水まわりの掃除に関する調査」を行った。お風呂掃除が好きな都道府県1位は福島県民だった。
仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
パナソニックハウジングソリューションズ(大阪府門真市)は、「全国47都道府県のお風呂掃除及び水まわりの掃除に関する調査」を行った。お風呂掃除は好きか聞いたところ、26.6%が「好き」と回答。都道府県別にみると、福島県民が「好き」と答えた割合が36.0%と最も多かった。
2位は「宮城県」と「千葉県」(共に33.0%)だった。
エリア別で見ると、東北地方の回答者が29.2%で最も多く、福島県を含む東北地方の県民性がうかがえる結果であった。
同社は、「寒い冬を乗り越える東北地方の人々にとって、温かいお風呂が大切な存在だからこそ、お風呂掃除が好きな人が多いのかもしれない」とコメントした。
お風呂掃除をする頻度は?
お風呂掃除をする頻度について聞いたところ、全国では「ほぼ毎日」と答えた人が30.0%だった。群馬県の回答者は42.0%と、10ポイント以上多くの人が「ほぼ毎日掃除をする」と回答。
全国でも「2週間に1度」(8.0%)、「2週間に1度未満の頻度」(27.3%)でしか掃除をしないという人が35.0%を超える中、群馬県民は42.0%の「ほぼ毎日」を含む半数を超える55.0%が「1週間に3〜4日」以上は掃除すると答えた。
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