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JAL、「国内線6600円」のセール実施 4〜6月の航空券を3月に販売:国内外の旅行需要を喚起
JALは3月9〜11日に、国内線航空券のタイムセールを実施する。国内外の旅行需要の喚起を目的とする「JALスマイルキャンペーン」の一環で、乗客増を狙う。
JALは3月9〜11日に、国内線航空券のタイムセールを実施する。国内外の旅行需要の喚起を目的とする「JALスマイルキャンペーン」の一環で、乗客増を狙う。
タイムセールでは、国内線の全ての普通席の航空券を、大人は6600円で提供。小児割引は4950円、障がい者割引は5280円、介護帰省割引は5940円とする。なお、対象空港の利用時のみ旅客施設使用料を課す。
4月14日〜5月31日の航空券は3月9〜11日に販売する。ゴールデンウイーク期間の4月29〜30日および5月3〜7日に搭乗する航空券は対象外とした。6月1日〜6月30日の航空券は3月12〜14日に販売する。
「JALスマイルキャンペーン」ではこの他、国内のパッケージツアーを最大25%オフにする「スマイル割」や国際線航空券の割引キャンペーン、ハワイ限定のパッケージ旅行のタイムセールなどを実施する。
航空運送業では、ANAが国内線の片道を平日は7000円、休日は1万円とするセールを2月28日から実施すると発表している。旅行需要の回復に合わせ、各社が乗客増のための施策に取り組んでいる状況だ。
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