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賃貸物件で妥協した設備ランキング 1位「オートロック」、2位以下は？：防音設備は（2/2 ページ）
賃貸物件を契約するうえで、妥協した設備は何だろうか。過去2年以内に賃貸物件を契約した人に聞いた。
妥協した設備
賃貸物件を契約するうえで、妥協した設備は何だろうか。この質問に対し、「オートロック」（14.5％）がトップ。次いで「2口以上コンロ」（13.8％）、「宅配ボックス」（13.5％）、「洗面所独立」（13.5％）、「追い焚き機能」（13.0％）と続いた。
「オートロック」と答えた人に妥協してどうだったかを尋ねたところ、81.0％が「問題はなかった」回答した。理由として「鍵をかけ忘れないようにすれば問題ないから」などのコメントがあった。「2口以上コンロ」については、76.4％が「問題はなかった」と回
答。その理由として「電子レンジでまかなえたから」「料理を毎日するわけではないから」といった声があった。「宅配ボックス」については、77.8％が「問題はなかった」と回答。妥協した人からは「時間指定で配達してもらうから」というコメントがった。
一方、「防音設備」は妥協した人のうち、52.6％が後悔していることがうかがえた。「テレワークやオンライン授業、おうち時間の増加で重視されている設備のため、妥協するかどうかは注意が必要のようだ」（同社）
6位は「都市ガス」（13.0％）、以下「インターネット無料」（11.8％）、「IHクッキングヒーター」（11.5％）、「モニタ付インターホン」（9.8％）、「防音設備」（9.5％）という結果に。
インターネットを使った調査で、過去2年以内（20年10月以降）に住まい探しをして、賃貸物件を契約した男女400人が回答した。調査で期間は22年11月1〜4日。
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